ロイター/アフロって何のこと?
皆さんこんにちは。
テレビに出てくる写真の右下に、【ロイター/アフロ】と書かれていることがありませんか?
小さい頃はロイターさんとアフロさんが撮った写真だと思っていました。
今回はロイター/アフロについてご紹介します。
アフロ(Aflo)とは
4000万点を超える高品質な写真•動画•ベクター素材を取り扱い、販促物、雑誌、テレビ番組、ウェブサイトなど様々な場面で使える人気の画像素材、最新の報道写真、映像コンテンツを提供する日本有数のストックフォトサービスを行う会社です。
ストックフォトサービスの他に、
広告撮影、スポーツ撮影等の撮影業務、
画像処理、CGイラスト制作等の制作業務、
フォント販売、アートデザイン販売等のデザインツール販売を行っています。
ロイター(Reuters)とは
150年以上の歴史を持つ世界最大の国際マルチメディア通信社です。 2,300名の報道スタッフを擁し、世界130カ国197の支局をベースに活動しており、一般ニュース、スポーツ、芸能、政治、経済、 ファッション、環境問題、ライフスタイル等、様々なニュースを配信しています。 写真部門には約600名のカメラマンが在籍し、毎日1,000以上の写真を世界各地から配信しています。 また、権威ある世界報道写真展大賞を2004、2005年にわたり連続受賞したほか、この3年間で100以上もの写真賞も受賞しています。
つまり
ロイターは世界中に写真やニュースなどを配信する会社で、
アフロは世界中の通信社の配信する写真などの著作権を管理する会社です。
テレビ番組を制作するにあたって、ロイターが配信した写真をアフロから買い取り、使用しているため、ロイター/アフロと表示されているようです。
テレビで写真を見る際は気にして見てみましょう。