ミルクとクリープ 砂糖とガムシロップの違い
皆さんこんにちは。
コーヒーを飲む時の、ミルクとクリープ、砂糖とガムシロップの使い分けを知っていますか?
今回はそれぞれの違いをご紹介します。
ミルクとクリープ
ミルク(コーヒーフレッシュ)とは
コーヒーに入れる小さなカップに入ったミルクはコーヒーフレッシュとも呼びます。
乳脂肪を主原料とする生クリームと異なり主原料は植物性脂肪である。
植物性油脂と水に乳化剤を加えクリーム状にした後、着色料及び香料で色合いや香りを調整する。
クリープとは
森永乳業が発売しているクリーミングパウダーの商品名。
日本で唯一、ミルクから生まれた成分を原料にした粉末クリームである。
僕が小さい頃のイメージでは、ホットコーヒーにはクリープ、アイスコーヒーにはコーヒーフレッシュを使うものだと思っていました。
カフェではミルクというと必ずコーヒーフレッシュが出て来ます。
家でホットコーヒーを楽しむ時には、大容量で保存のきく、そして何よりコーヒーを冷まさずに飲めるクリープがよく使われているようです。
砂糖とガムシロップ
砂糖とは
砂糖(さとう、英: sugar)は、甘みを持つ調味料(甘味料)である。物質としては糖の結晶で、一般に多用されるいわゆる白砂糖の主な成分はスクロース(ショ糖)である。サトウキビやテンサイなどを原料としてつくられる。
ガムシロップとは
ガムシロップ(英語: gum syrup、フランス語: sirop de gomme)は、砂糖と水、アラビアガムを煮て作った甘味料のひとつ[1]。通称はガムシロ、あるいはガム。
アラビアガムによって粘着性をもたせ、長期保存においても砂糖の結晶が沈殿しないようにしたもの[1]。砂糖を水で薄めたものであるため、思ったほど甘味を感じない場合もある。ただし現在では異性化糖を使うなど砂糖の結晶化を防ぐ製造技術が向上したため、市販されているガムシロップのほとんどには既にアラビアガムは含まれていない(この場合正確には「シュガーシロップ」であるが、既存のガムシロップの名称がそのまま使われている)。
みなさん知っていましたか?
砂糖とガムシロップは粉末状か液体の違いかだけのようです。
だからホットコーヒーには砂糖、アイスコーヒーにはガムシロップを入れているんですね。
以上。雑談でした。